ここは …
私たちが「自分を一番大切に見守るための智慧」を
手に入れる場所 ──
誰かに「助けられる」という
無力感を味わうよりも
私たちが 私たち自身の手で
人生を「楽に生きられる方向」へ舵を切る ──
そのための道具を揃えた 安息所です

「生存(サバイバル)」から「開花(スバイバル)」へ10年の旅
現代社会は、一秒でも早く答えを出し、一刻も早く立ち直る姿が、まるで正義かとされているように思います。
しかし、魂の回復に効率を求める姿勢は、時として人をさらに追い詰め、苦しみをこじらせてしまい再燃を招きます。

メール一本で完結するようなものではなく、専用サイトの静謐(せいひつ)なレイアウトのなかで、じっくりと自分と対話していくためのしつらえです。
「10年」という歳月は、期間の長さではありません。
それは「もう、焦らなくていい」という受容の証です。

「救済」ではなく「同伴者」としての誓い
世の中には「あなたを救う・助ける」と、うたう場所が溢れています。
しかし、そこには善意の皮を被った「支配」や「内政干渉(介入)」が潜んでいる場合も、ときに少なくないのではないでしょうか。
私は、あなたを「患者」とも「故障品」とも思いません。
夜明けの図書室は、あなたの人生に土足で踏み込むことはしません。
司書である私もまた、20代の入り口で絶望の淵に立ち、生きるために心理学という名の命綱を握りしめてから、約30年の泥濘(ぬかるみ)を歩み、今も自らの編み目を確かめ続けている、途上に居る存在だからです。
その代わり、完全に克服した、悟ったかのような台詞などを吐くこともなく、誠実で関わり続けたいと気をつけています。


一部の誰かのものではない、智慧の循環(エコシステム)
生きていくために不可欠な智慧(ちえ)が、高額な講座を受けられる一部の人にしか届かない ……
そんな現実を知るほどに…
私は決して、「良し」と思えない感覚を募らせていきました。

- 「10年間」かけて届く智慧の定期便は、ひと月あたり500円。

半年パス、または一年パスという形で場を支えていただくことで、誰もが「ゆるゆると、細く長く」続けていけるプランを整えました。
これは安売りではなく、智慧と場が無理なく巡り続けるための「循環(エコシステム)」としてあります。
入会時に手渡される「8つの智慧の道具箱」
旅の始まりに、司書からあなたへ、約3万円相当の価値を持つ「旅の備え」を贈らせていただきます。
外側の支配からそっと身をかわし、楽に生きる道を選び取っていく ──
そんな「実存的な自衛権」という名の自律を、日常に取り戻すためのささやかな智慧(ちえ)です。


「去る自由」と「戻る自由」 ── 扉に鍵はありません

10年の旅の途中で
もし「今は一人で歩きたい」と感じたら …
いつでも静かに この場所を離れていただけます
それを「挫折」などとは呼びません
立ち去る自由があるからこそ …
ここに居る時間が 本当の安息になると
私は信じています
解約や退会に 理由も引き止めも必要ありません
ご自身のタイミングを 私は一番に尊重します

扉の前に寄せて
頑張るのは素晴らしい取り組みかと思いますが、無理をして身につけた知識やスキルは、
もしかしたら、いつか知らず知らず…
自分や他者に「無理」を強いてしまうときが出てくるのではないでしょうか。
だからこそ、この図書室は「入り口の敷居はまたぎやすく、しかし、その奥行きは一生をかけて探求できるほど果てしなく」設計されています。
取り急ぎの解決という「インスタント」で凌ぐ時も、ときには必要な場面があります。
ですが、身体に優しく、魂を健やかに育むのは、長い月日をかけて熟成される智慧です。
こんがらがった編み目をほどくときに、急いでしまうと、より固くなってしまいます。
ゆっくりと佇める場所を、図書室を通じて得ていきながら ──
私たち自身の物語を、もう一度、自分自身の手で編み直していきませんか。
ここは、もっとも贅沢な「何もしなくてもいい時間」というギフトであり、あなたのスライバル(開花)への、静かな芽吹きとなる場所です。

夜明けの図書室/村田 敦(つとむ)
(想いについて)


